トラたいむ~とらももの旅行記~

旅行レビューを中心にお伝えします。

レゴランドは楽しいの?5歳児(年長)と一緒に半年間で2回行ってきた体験談を報告します!


レゴランドって面白いとかつまらないとか聞くけど、実際どうなの?」

 

「何歳の子どもが楽しめるのかしら?」

 

「ディズニーランド(TDL)とかユニバーサルスタジオ(USJ)とくらべてどうなのかしら?」

 

と、気になっている方や思っている方いませんか?

 

結論から伝えますが、レゴランドは子連れファミリーがとても楽しむことができるテーマパークです!

 

筆者は半年間で2回(2022年3月と7月)にレゴランドに行きました。

 

レゴランドは名古屋にあります。名古屋から筆者の自宅までは高速道路を利用して車で3時間以上かかります。

 

決してレゴランドに近い場所に住んでいるわけではありませんが、子どもも親も半年間で2回も行きたいと思える場所だということになります。

 

とらもも
それほど、子ども(年長児)がハマったということですね!

 

この記事を読めば、何歳くらいの子どもがレゴランドを楽しむことが出来るのか、子どもがレゴランドを楽しめるポイントが分かります。

 

また、子どもが心から楽しんでいると親としても嬉しくなりますよね。

 

レゴランドに興味がある方、子どもと一緒に行こうと持っている方の、参考になればと思います。

 

 

レゴランドの年齢層は?

 

レゴランド・ジャパンはどんな人が楽しめますか?

体験型、参加型アトラクション、乗り物を中心に、2歳から12歳までのお子様とそのご家族皆さんにお楽しみいただけます。

引用元:【公式】レゴランド・ジャパン・リゾート

 

レゴランド・ジャパンの公式サイトの「よくある質問」に上記が記載されています。

 

大人だけでも入場することは可能ですが、ピンポイントで楽しむことができるのは、

 

『2歳~12歳』と言うことになります。

 

ただ、2歳以下は遊べないかというとそうではありません。

 

2歳以下でも乗ることの出来るアトラクションや遊ぶ場所はあります!

 

 

 

子どもが楽しめるポイント①待ち時間が少ない

 

 

テーマパークを子どもと一緒に行くにあたって、1番大事なことが「待ち時間」ではないでしょうか?

 

 

待ち時間が長いと、子どもが飽きちゃうのよね。

立ちっぱなしも疲れるし、ぐずっちゃうし…

 

子どもはまず『待てない』生き物です。

 

どちらかというと子どもは『動き回っていたい』生き物です。

 

『待った』あとに、楽しいことがあると分かっていても、大人のように長時間待てるわけではありません。

 

トイレも行きたくなるでしょうし、お腹も空いてくるかもしれません。

 

同じ場所にずっと立っていることって、子どもにとってとても辛く感じるでしょう。

 

長い『待ち時間』で子どもも辛いでしょうけど、さらに辛いのはその親です。

 

テーマパークに来て、ぐずる子どもをなだめ続ける時間ほど、長く辛い時間はありませんよね。

 

レゴランドは年齢層を絞っていることが功を奏し、待ち時間がとても少ないテーマパークです!

 

『待ち時間が少ない』 

= 『子どものストレスが少ない』

= 『親のストレスが少ない』

 

 

 

では、どのくらい待ち時間が少ないのでしょうか?

 

筆者は『2022年3月(春休み)』『2022年7月(夏休み)』レゴランドへ行きました。その2回の時期の待ち時間を比較してみましょう。

 

※アトラクション内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

 

アトラクション 3月(春休み)待ち時間 7月(夏休み)待ち時間
ザ・ドラゴン 約5分間 すぐ
ロスト・キングダム・アドベンチャー 約10分間
サブマリン・アドベンチャー 約10分間
ジュニア・ドライビング・スクール 約15分間
オブザベーション・タワー 約15分間
マーリン・チャレンジ すぐ
スプラッシュ・バトル 約15分間
スクイッド・サーファー 約15分間
レゴ・ファクトリー・ツアー 約5分間
レゴランドの待ち時間比較

 

上記の待ち時間は、公式アプリで公開されている待ち時間ではなく、実際に待った時間の目安です。

 

30分以上待つアトラクションはほぼありません。

 

ジェットコースター「ザ・ドラゴン」の写真
ザ・ドラゴンの写真

 

夏休み時期、『ザ・ドラゴン』は公式アプリ上は「約5分待ち」となっていましたが、実際は行ったら「すぐ」に乗れました。実質エンドレスで乗り続けることが出来ました。

 

 

うちの子は、10回連続『ザ・ドラゴン』に乗っていました。

 

夏休み期間は、やはり水系のアトラクションが人気があり、他のアトラクションは春休みよりも空いていました。

 

また、夏休み限定で『ウォーターメイズ』のイベントが開催されていたため、そちらの方が混んでいる印象でした。

 

春休み、夏休みなどの大型連休も、TDLUSJよりも混雑することはありません。

 

子どもは乗りたいアトラクションに何度も乗ることができ、めいいっぱい楽しむことが出来ます!

 

レゴランドに行った時の待ち時間確認やアトレクション・レストランの位置確認に便利な公式アプリがおすすめですよ!↓

 

レゴランド®・ジャパン・リゾート
レゴランド®・ジャパン・リゾート
開発元:Merlin Entertainments
無料
posted withアプリーチ

 

現地に付く前に、ダウンロードしておきましょう!

 

 

アトラクションについては、以下の記事も参考にどうぞ!

 

レゴランドのおすすめアトラクションは?実際に5歳児と体験してみました! - トラたいむ~とらももの旅行記~

 

 

 

 

子どもが楽しめるポイント②公園・遊具がいっぱい

 

公園・遊具のイメージ写真
公園・遊具のイメージ

 

レゴランドの楽しめるポイントは、アトラクション以外にも公園・遊具が豊富な点です。

 

公式サイトでも、以下のように説明されています。

 

パーク内にはテーマパークを受け身で体感するのだけではなく、子どもたちが積極的に参加できるインタラクティブな冒険アトラクションやワークショップを多彩に展開しております。

引用元:【公式】レゴランド・ジャパン・リゾート

 

上記にある『インタラクティブ』とは、『相互に作用する、対話的な、双方向の、相乗効果の』という意味を持ちます。

 

レゴランドには、受け身での体感のみでなく、子どもが主体となって楽しめる工夫が盛りだくさんですよ!

 

子どもはアトラクション等の乗り物も好きですが、公園で体を動かして遊ぶことも大好きですよね。

 

レゴランドでは、0歳から12歳まで楽しめる公園・遊具(以下プレイランド)が要所要所に設けられています。

 

子どもが楽しめるプレイランドを年齢別にご紹介します!

 

プレイランド名 対象年齢
デュプロ・バレー(デュプロ・プレイ) 公式サイトでは3~5歳。※2歳以下でも利用可能
ファラオ・リベンジ 6~12歳
ザ・ワーフ 3~12歳
キャスタウェイ・キャンプ 6~12歳
プレイランドの対象年齢(引用元:【公式】レゴランド・ジャパン・リゾート)

 

『6~12歳』と記載してありますが親と一緒なら6歳以下の子供も遊ぶことが可能です。

 

うちの5歳児(年長)は、『デュプロ・バレー』は物足りなく、『ザ・ワーフ』がちょうど良い遊び場だったようです。

 

『ファラオ・リベンジ』と『キャスタウェイ・キャンプ』は親と一緒に楽しみました。

 

また、レゴランドのプレイランドには、子どもが遊びやすい工夫がされています。

 

  • プレイランドの床がやわらかい
  • 雨の日でも楽しめるプレイランドがある

 

 

床がやわらかいと、安心ですね!

 

また、雨の日でも『デュプロ・バレー』、『ファラオ・リベンジ』は楽しむことができますよ!

 

 

子どもが安全に楽しく遊んでいると、親は束の間の休息できます!

 

 

 

子どもが楽しめるポイント③LEGOがいっぱい、LEGOでも遊べる

 

LEGOで出来たドラゴンの前で記念撮影をしている子どもの写真
LEGOで出来たドラゴン

 

レゴランドなので当たり前かもしれませんが、テーマパーク内は『LEGO』でいっぱいです。

 

公式サイトにも、以下のように説明されています。

 

パーク内で1,700万個のレゴブロックと10,000のレゴモデルを使用。

引用元:【公式】レゴランド・ジャパン・リゾート

 

LEGOで作った造形物であふれており、作品の規模がとても大きいです。

 

それを見るだけでも子どもも親も大興奮になれるでしょう。

 

記念撮影できるポイント盛りだくさんです。

 

また、あるのは造形物のみではありません。LEGOブロックで遊べる場所もパークのあちこちに設けられています。

 

LEGOブロックで遊ぶ子ども
LEGOブロック遊び場

 

ずっと走り回っている子どもも、LEGOブロックの前では大人しくなります。

 

レゴランドでは、ダイナミックな動きのみでなく、細かい指先の運動も体験できます。

 

とってもバランスのいいテーマパークと言えますね!

 

子どもが楽しめるポイント③広さがちょうど良い

 

レゴランドは、年齢層を2歳~12歳と絞っていることから、面積は広くありません。

 

他のテーマパークと比較してみると

 

場所 面積
東京ディズニーランド 約51ヘクタール
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 約39ヘクタール
レゴランド・ジャパン 約9.3ヘクタール
テーマパークの面積比較表

 

レゴランドは、他のテーマパークと比較して随分と狭く感じるのではないでしょうか?

 

東京ドームだと約2個分の面積ということになります。

 

ただ、幼い子どもを連れてまわるには、その狭さがちょうど良い広さとなります。

 

 

 

東京ディスニーランドでは、広くて一度行った場所に戻ったりすることが大変ですが、レゴランドだと容易にあっちに行ったり、こっちに行ったりすることが可能です。

 

 

子どもにとっても、親にとっても好きな場所に行きやすいことは、楽ポイントですね!

狭さが利点になります!

 

 

 

まとめ:5歳(年長)前後の子どもには、TDLUSJよりもおすすめ!

 

この記事では、レゴランドの年齢層と5歳児(年長)の子どもがレゴランドを楽しめるポイントを3点紹介してきました。

 

待ち時間が少ない

 

公園・遊具(プレイランド)がいっぱい

 

広さがちょうど良い

 

一緒に周る親にとっても、負担が少なく楽しめるポイントなのではないでしょうか。

 

また、レゴランドのターゲット年齢は12歳までとなっています。ジェットコースターの『ザ・ドラゴン』やプレイランドで遊ぶことが物足りなくなったり、LEGOで遊ぶことがなくなった時期が、レゴランド卒業の目安だと思います。

 

レゴランドは5歳前後の子どもにとって、TDLUSJよりも楽しむことが出来るおすすめのテーマパークと言えます。

 

土日や大型連休中でも大幅に混雑することがない、穴場テーマパークですよ!ぜひ楽しんできてくださいね!

 

レゴランドに行く前から楽しむためには、レゴランドガイドブックもおすすめですよ!

 

 

レゴランドの別記事も御覧ください!

 

trytry9421.hateblo.jp

 

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別記事でレゴランドホテル宿泊記もあります。↓


trytry9421.hateblo.jp

 

レゴランドホテルに宿泊しようか迷っている方必見ですよ!是非参考にしてください。