愛知県名古屋市にある『レゴランド・ジャパン』。その目と鼻の先に建てられている『レゴランド・ジャパン・ホテル』は子連れにとてもおすすめなホテルです。
『レゴランド』自体も子連れファミリーがとても楽しめるテーマパークです。
隣接している『レゴランド・ジャパン・ホテル』にも、子連れで泊まると楽しめるおすすめポイントがいっぱいあります。
この記事を読むと、子どもが『レゴランドホテル』に宿泊すると、どんなことを楽しめるのかが分かります。
子どもが心から楽しんでいると親としても嬉しくなりますよね。
レゴランドホテルに興味がある方、レゴランドホテルに宿泊しようか迷っている方の参考になればと思います。
別記事で
レゴランドは楽しいの?5歳児(年長)と一緒に半年間で2回行ってきた体験談を報告します! - トラたいむ~とらももの旅行記~
レゴランドのおすすめアトラクションは?実際に5歳児と体験してみました! - トラたいむ~とらももの旅行記~
『レゴランド名古屋で買ってよかったおすすめグッズを紹介します!』
も参考にどうぞ!
『レゴランド』を楽しむために、ガイドブックでの予習もおすすめです!
- レゴランド・ジャパン・ホテルとは
- 子連れおすすめポイント①ホテルの中で遊べる
- 子連れおすすめポイント②部屋でも遊べる
- 子連れおすすめポイント③レストランでも楽しめる
- 子連れおすすめポイント④レゴランドから近い
- レゴランドホテルのデメリット
- まとめ:レゴランドホテルは遊べるホテル!子どもも大人も楽しめる!
レゴランド・ジャパン・ホテルとは
![レゴランド・ジャパン・ホテルの外観写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015830.jpg)
『レゴランド・ジャパン・ホテル』は、『レゴ・ブロックの世界が広がる日本唯一のホテル』だと公式サイトに記載してあります。
住所 | 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-7-1 |
in/out | 16:00/11:00 |
営業日 | 月・火・木・金・土曜日営業 |
電話番号 | 0570-05-8605 (受付時間9~17時) |
『レゴランド』の入り口から徒歩1分もかからないほど近くに『レゴランド・ジャパン・ホテル』があります。
公式サイトにも『おすすめポイント』が紹介されています。
Point 1 :全プラン朝食付き
カラフルなレゴブロックの世界観の中で、シェフがよりをかけた朝食メニューを楽しめます。天気の良い日にはテラス席でも!
Point 2 :全室こども部屋完備
全客室にトレジャーボックス付きの子ども部屋を完備。お部屋で宝探しも楽しめます。
Point3 :ホテル内で遊べる
レストランに併設された「キッズプレイエリア」があるので、お子さまが思いっきり遊んでいる間に、大人がゆっくりお食事を楽しむ、といった過ごし方も可能です。
Point4 :オプションでさらに楽しく
ホテルにご宿泊のお客様だけ、ホテル内のクリエイティブワークショップや、レゴ・ブロックいっぱいのウォータープレイエリアがご利用いただけます。※有料オプション
引用元:レゴランド・ジャパン・ホテル公式サイト
今回筆者の宿泊時に、『Point4』のオプションは体験していませんので、公式サイトを参考にして頂けたらと思います。
以下より、筆者が子ども(5歳児)と実際に実体験した『レゴランドホテル』の楽しさを紹介していきます。
子連れおすすめポイント①ホテルの中で遊べる
『レゴランド・ジャパン・ホテル』には以下の遊べる場所、楽しめる場所があります。
- フロントにレゴ・ブロック
- レストラン付近に『キッズ・プレイ・エリア』
- エレベーターやトイレも楽しい
まず『レゴランド・ジャパン・ホテル』に入ると、フロントでチェックインします。
チェックインの手続きの時、子どもは大抵飽きてしまうこと多いですよね?
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240629/20240629215440.png)
そうなのよね。飽きて走り回ったり、ぐずぐずしてきたり…
レゴランドホテルだとフロント前にレゴ・ブロックで遊べるスペースがあるので、そんな心配なしです!
レゴが好きな子どもであれば、レゴ・ブロックで遊んでいる間ににチェックインの手続きがすぐ終わってしまいます。
レゴ・ブロックの量も少しだけとかではなく、子どもが興奮するほど大量です。
筆者の子どもは、チェックイン手続きが終わっても遊び続け、なかなか部屋に向かうことができませんでした。
また、『レゴランド・ジャパン・ホテル』には、無料アクティビティとして『キッズ・プレイ・エリア』があります。
![キッズ・プレイ・エリアの写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015802.jpg)
![キッズ・プレイ・エリアにある遊べる大量のレゴ・ブロックの写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015725.jpg)
『キッズ・プレイ・エリア』はホテル2階のレストラン『スカイライン・バー』に隣接しています。
親がレストランでゆっくりご飯を食べながら、子どもが遊具で遊ぶことも出来ます。
筆者は『スカイライン・バー』ではなく、もう一つのレストラン『ブリックス・ファミリー・レストラン』を夕食時に利用したので、上記のような使い方は出来ませんでしたが、食事が終わってから子どもは『キッズ・プレイ・エリア』の遊具で遊んでいました。
また、朝食時に必ず利用する『ブリックス・ファミリー・レストラン』は、天気が良いとテラス席(屋外)を利用することが出来ます。
テラス席の横にも、『キッズ・プレイ・エリア』にある遊具ほどではないですが、簡単なレゴを形どった遊具があります。
![テラス席にある遊具の写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015936.jpg)
また、トイレに入るとレゴのキャラクターの声で話しかけられますし、エレベーターでは内装のレゴ仕様で、ミュージックが鳴り響き、ネオンが光ります。
![レゴランド・ジャパン・ホテルのエレベーターの内装の写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015730.jpg)
子ども大興奮間違いなしです!ぜひ、実際に宿泊して体験してみてください。
子連れおすすめポイント②部屋でも遊べる
公式サイトにもあるように、全室子供部屋完備しており、部屋にはトレジャーボックスが置いてあります。
筆者は『アドベンチャープレミアムルーム』に宿泊しました。
![アドベンチャープレミアムルームのベッドの写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015753.jpg)
テーマごとに部屋の内装は異なりますが、一般的に部屋では以下のことで、遊べて楽しむことができます。
- 宝探しでレゴ・ブロックがもらえる
- レゴ・ブロックで遊べる
- レゴムービーが視聴できる
- レゴで作られたオブジェが満載
チェックインしたときに、宝探しで使用する暗号の紙をもらいます。
紙に書いてあるヒントをもとに、トレジャーボックスの鍵となる番号を考えていきます。
![宝探しをしている5歳児の写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015716.jpg)
筆者の5歳児は、番号を導き出すことはできましたが、トレジャーボックの鍵を空けることは親の手助けが必要でした。空けるときにある程度の力も必要です。
![子どもがトレジャーボックスに番号を打ち込んでいる写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630020043.jpg)
トレジャーボックスの中には、レゴ・ブロックの袋が2つ入っていました。中にはお楽しみに。
5歳児でも、十分楽しむことができる宝探しゲームでした。
また、子供部屋には二段ベッドとレゴ・ブロックのバケツが1つ、レゴムービーを視聴する事ができるテレビが備え付けられています。
![子供部屋の二段ベッドの写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015908.jpg)
![子供部屋に置いてあるテレビとトレジャーボックス、レゴ・ブロックの写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015941.jpg)
部屋の中には、レゴブロックで作られたオブジェがいっぱいです。
![部屋のレゴオブジェの写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630020030.jpg)
トイレや風呂場もレゴの要素満載です。
![部屋のユニットバスの写真。カーテンや壁がレゴ仕様。](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015721.jpg)
部屋はレゴ感満載で、子どもも大人も大興奮でした!
子連れおすすめポイント③レストランでも楽しめる
筆者が夕食時に利用した『ブリックス・ファミリー・レストラン』では、レゴのキャラクターと一緒に写真を撮ることができました。(2022年7月時点)
![レゴのキャラクターと一緒に記念撮影している写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015957.jpg)
席を回るブリーディングではなく、指定された時間にレストランに入場すると、写真を撮ることができました。
ハイタッチ等の触れ合いもできました。
![子どもとレゴキャラクターがふれあっている写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015918.jpg)
筆者利用時は、『18:00』でした。
レストラン内もレゴブロックのオブジェがいっぱいあり、味覚のみならず視覚的にも楽しむことができ、テンションが上がります。
![レストラン前にあるレゴ・ブロックで作られたオブジェの写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015927.jpg)
近くに遊具もあるし、レゴキャラクターにも会えるし、食事以外も楽しめるレストランです!
子連れおすすめポイント④レゴランドから近い
これが最大の魅力的ポイントと言っても過言ではありません。
とにかく「レゴランドから近い」です。
東京ディズニーランドは一番近いホテルといっても、多少移動する必要があります。
レゴランド入場ゲートからレゴランドホテルは、目と鼻の先です。
筆者の感覚から言うと、『家から近所の公園に行く』よりも近いかもしれません。
この近さが、幼い子ども連れ家族にとっても便利です。
レゴランドホテルに宿泊してからレゴランドに行く場合、ホテルの前(外)で荷物を預かってくれる場所があり、荷物を預けることができます。
レゴランドで遊んだあとも近いので、荷物を受け取るのにとても便利です!
レゴランドホテルのデメリット
レゴランドホテルのメリットを中心に紹介してきましたが、子連れにはデメリットに感じる部分もあります。
- スイート以外ユニットバス
- 駐車場が遠い
- 二段ベッドが大人にとっては小さい
- 部屋の外に遊ぶ場所が多くて、なかなか部屋にたどり着けない
子連れでホテルに宿泊するときに、「風呂トイレ別がいいわ」と思われる方多いのではないでしょうか?
ユニットバスだと子どもと一緒に入りにくいし、どうしてもびしゃびしゃになっちゃうのよね。
筆者もユニットバスは苦手で、旅行に行ってホテルに泊まるときは『風呂トイレ別』のセパレートタイプを選びます。
レゴランドホテルは『全室子ども部屋完備』ですが、なぜかスイート以外はユニットバス仕様です。
ただし、一般的なホテルのユニットバスよりは広く感じられました。それでもやはり、洗にくさはありました。
小さい子は子ども部屋で1人で寝れないこともあるから、全室子ども部屋よりは全室風呂トイレ別の方が、親としてはありがたかったかな。
また、レゴランドホテルには駐車場がありません。
基本的に宿泊客は車を『名古屋市営金城ふ頭駐車場』に停める必要があります。
ちなみに、宿泊による割引もありません。
またこの『名古屋市営金城ふ頭駐車場』の作りがややこしく、筆者の旦那は駐車場の入口でも迷い、駐車場に入ってからも迷って、入り直す羽目になったこともあります。
最寄りの駐車場からレゴホテルまでは、約450mあり子連れだと徒歩約10分です。
荷物がいっぱいで子どもが小さいと移動が大変な距離ですよね。
但し、レゴランド・ジャパン・ホテルにご宿泊されるお客様におかれましては、お荷物の積み下ろしはホテル手前のロータリーをご利用頂けます。
引用元:レゴランド・ジャパン・ホテル公式サイト
上記のようにホテル前のロータリーが利用できるとありますが、正直どこに車を停めていいのかがわかりません。
手慣れている方ならともかく、旅行者だとロータリーの利用はかなり勇気がいる行為であり、筆者家族は利用したことはありません。
多くの宿泊客は、最寄りの駐車場に車を停めて荷物を持ってホテルまで歩いてきている様子です。
また、子ども部屋に二段ベッド(幅70cm✕縦170cm)がありますが、やはり子ども用なので大人が寝るには小さい仕様です。
なぜ、大人が二段ベッドに寝なくてはいけない状況になるかというと…
子どもが幼くて、子どもだけで二段ベッドで寝てくれない場合があるからです。
その場合どうなるかというと、ママと子どもがクイーンベッド(幅180cm✕縦200cm)で寝て、パパが二段ベッドで寝るということになります。
子ども部屋の二段ベッドは子どもは大興奮ですが、子どもが寝ないとなると無駄になってしまうこともあります。
最後は、『部屋の外に遊ぶ場所が多くて、なかなか部屋にたどり着けない』です。
『レゴランドホテル』は、とにかく遊ぶ場所や楽しめる場所が多くあります。
そのため、我が家はなかなか子どもが部屋にたどり着けませんでした。
夕方にチェックインして、フロントのレゴ・ブロックで遊んでいる。
そのまま、部屋に行かずに夕食場所のレストランへ行く。
レストランで食事したあと、隣接している『キッズ・プレイ・エリア』で遊ぶ。遊ぶ。遊ぶ。
ホテルの至る所にあるレゴオブジェで写真を撮る。撮る。撮る。
![ホテル内にあるレゴオブジェの写真](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bean9421/20240630/20240630015855.jpg)
部屋の外でたんまり遊んだあとに部屋でまた遊ぶことになってしまいます。
レゴランドホテル宿泊時は、寝る時間が圧倒的に遅くなることを覚悟でいきましょう!
まとめ:レゴランドホテルは遊べるホテル!子どもも大人も楽しめる!
いかがでしたでしょうか?
この記事では、レゴランドホテルがいかに子連れにおすすめなホテルなのかを紹介してきました。
- ホテルの中で遊べる
- 部屋でも遊べる
- レストランでも楽しめる
- レゴランドから近い
『レゴランドホテル』は泊まるだけじゃなく遊べるホテルです!
デメリットもありますが、それを踏まえてもやっぱりレゴランドホテルは子連れファミリーが楽しめること間違いなしのホテルです。
筆者は『アドベンチャープレミアムルーム』に宿泊しましたが、今度は違うテーマの部屋に泊まってみてもいいなと思いました。
レゴランドは対象年齢が12歳までとなっています。子どもがレゴランドを卒業するのはあっという間です。
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